About

このツールについて

細FIREシミュレータは、預金、NISA、課税口座、年金、生活費をもとに、月単位の資産推移を眺めるための静的Webツールです。

現在はβ版です。計算方法、デザイン、ユーザー体験を調整しながら公開しています。

投資助言でも、退職判断の診断でもありません。入力した前提がどのくらい薄氷なのかを、できるだけ透明に見るための家計寄りの計算器です。

細FIREとは?

細FIREとは、資産に圧倒的な余裕があるわけではないけれど、生活費・預金・投資・年金を見ながら、細く逃げ切ろうとする状態です。

自由というより、家計簿を抱えた薄氷歩行。このシミュレータは、その氷の厚みを月単位で眺めるための道具です。

やること

やらないこと

月次計算の考え方

FIRE開始年月から、現在年齢と目標年齢に合わせて月単位で計算します。収入、年金、イベント収入を加え、生活費、イベント支出を差し引き、不足分を預金、課税口座、NISAの順で補います。

この計算は概算です。税金・制度・物価連動などは実際とズレる可能性があります。

投資資産と積立

NISAは非課税として扱います。課税口座は概算取得価額を持ち、取り崩し時に含み益部分への税金を概算で反映します。

毎月の積立額は、預金から投資へ移すだけです。総資産は増えません。NISAは年間360万円、月30万円までを非課税枠として扱い、超えた分は課税口座へ回します。

NISA生涯枠は、評価益を除いた概算取得価額ベースで見ます。赤字月はまず預金を生活防衛資金ラインまで使い、そこに触れたら積立を止めて、課税口座、NISAの順で取り崩します。

年金と取り崩し率

年金は開始後、インフレ率から0.5%を引いた率を年率換算し、月ごとにゆっくり増える前提です。インフレ率が低い場合でも、年金額は減らさず横ばいにします。

基本取り崩し率は、預金が生活防衛資金ラインにタッチしたとき、この率で取り崩すという目安です。上限取り崩し率は、基本取り崩し率だけで生活防衛資金ラインを維持できなくなったときに、引き上げる上限です。

どちらも生存可否を止める壁ではありません。上限取り崩し率を超える月が続く場合は、ランク判定や警告に反映します。

作者の生活ログ

細FIREの空気感や生活ログは、 細FIRE生活ログ に置いてあります。シミュレータ本体より少し人間味があります。